高校化学を勉強しよう

最終更新: 3月31日


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高校化学で学ぶ元素の種類

高校で学ぶ元素は,数えてみると多く見積もってもせいぜい30種類である.つまり,一日一個,その元素について勉強すれば,1ヶ月あれば,全部の元素について学べることになる.高校化学の内容は良質だが,学ばなくてはならない“量”はそれほど多くないのである.

法律のように大まかなところから細部へと展開して覚えれば良い

一個一個覚えようと端から勉強するとイヤになる

図1



それでは,一番トップの化学は,どのような項目に分類できるかというと,「大きさ」,「性質」,「状態」,「変化」の4つの項目に分類できる(バッサリと恐れずに分類した).大きさとは,原子,分子という物理的なサイズの概念,性質は元素を知ることから始まる,状態は気体,液体,固体などなど,変化とは化学反応だ.

それでは,この4つの項目すべての説明に共通の項目があるが分かるだろうか.「電子」である.

図2


さて,元素に関する高校化学の知識をどう理解して頭に入れていけば良いか.多くの教科書は先の「性質」に注目して,各元素の説明をしている.

それよりも,周期表の縦の順番にみていけばどうか.覚えなくてはならない元素の種類がはっきりとし,頭の中も,「イメージ」としてスッキリと捉えやすいのではないか.

まずは,「1族」から.



「水素(H)」から始まり,高校の教科書に出てくるのは「セシウム(Cs)」まで.そして,大概「水素」の説明だけ行い,他の元素にとぶ.Li以下は別の章に登場してくるため頭が周期表のイメージと離れていくことになる.ここは縦にみてみる.水素だけリチウム(Li)以下と大きく異なることが下の周期表の描画の仕方からも分かるだろう.そうそう,図1に戻ってみてみよう.物質は無機物質と有機化合物に分かれ...そう水素は単体であり,金属の性質は示さないから「非金属元素」という部類に最終的に入る.よって,図3では,青色で非金属を示しているので,青色の表示となっている.一方リチウムからセシウム(Cs)までは,単体であり,最終的に金属元素に分類される.特に「アルカリ金属元素」と呼ばれる.これについては後ほど述べよう.


図3


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